2013年6月13日 (木)

★「授業以外でいい学校をめざそうとすると落とし穴に落ちる」というのはホンマや。絶対に忘れんといてね

 

茫漠特急 レオン(ゴールデンレトリバー。2007/6/13没、12歳1ヵ月)の命日
2013
06.13


★2013.06.12 18:00開始 at西武ドーム
 ライオンズ○10対0×中日
 勝利投手=菊池雄星(7勝2敗0S)

 ま、僕としては、ノーヒットノーランは、達成できれば、それはそれでうれしいけれども、しかし、それほど期待していたわけではなかった。
 勝っても負けても、若獅子らしく、堂々とピッチングして、いい試合をやってくれれば……と思っていた。
 本人は、和田一浩には打たれたくないと気合いが入っているのがよく伝わってきた。
 5回表――
 ・ストレート146km/h(ファウル)
 ・チェンジアップ128km/h(空振り)
 ・ストレート150km/h(ボール)
 ・ストレート147km/h(ゴロ)
 ただ、僕としては、6回表・代打山崎武司が心配で、ノーヒットノーランより緊張したのだが――
 ・カーブ116km/h(見逃し)
 ・ストレート142km/h(ファウル)
 ・チェンジアップ127km/h(ボール)
 ・チェンジアップ128km/h(ボール)
 ・チェンジアップ125km/h(空振り)
 先の和田とこの山崎に対するピッチングの対比が、菊池の成長を感じさせる。
 炭谷銀仁朗をほめるべきかもしれないけれど……。
 とにかくうれしい。
 2011年の初勝利(なんとか5回まで投げた)と同じくらいにうれしい。
 8回裏、永江恭平センター前ヒット、初打点、これもうれしい。
 ライオンズのショートは永江しか考えられない。
 このヒット&初打点は、いいきっかけになると信じている。

★きょうは、レオン(ゴールデンレトリバー。2007/6/13没、12歳1ヵ月)の命日だ。
 亡くなる朝、抱きかかえて背中を撫でてやった感触が僕の手のひらに残っている。
 「立派」ということばに敏感な犬だった。
 抱きかかえて背中を撫でながら「レオンは立派だ」というと、喜びながらも背筋をピッと伸ばした。
 野の花を摘んで、墓に供えた。
 レオンの命日は、いつも天気がいい。
 画像は、お墓参りのとき、見上げた空&2004年頃のレオン。




S6400012



職員室通信 2013/06/13号
★50分間の授業に自分の人生がある(県教育委員会主催:初任者研修会開催)

★6/6(木)MINAMI中を会場に、県教員委員会主催の「初任者研修会」が開かれた。
 参加者は、今年度、本市や近隣の町村の中学校に採用された先生たち16人(国語2人・社会1人・数学4人・理科5人・英語2人・美術1人・保健体育1人)。

★まず、冒頭、僕が主担当(=参観者感想文中では「大阪野郎T」)で「知的で楽しい授業を創る基礎・基本の修業 ~プロ教師への道 ~」と題して演習をやった。
 内容は、①本校の教師修業のメインである「模擬授業(=教師たちを生徒役に見立てて授業をする)」の簡単な説明と、②模擬授業の実演だった。
 模擬授業の実演は、おなじみの乱氏(日本の都道府県)と都島T(健康で快適に住むために)が、10分間ずつ、新採用の先生たち16人を生徒役にして授業を行った。
 模擬授業後の協議では、①「おお! これはスゴイ!」という点と、②「わたしだったらここはこうする」という点(代案)について、こちらから列指名・個人指名するカタチで発表してもらった。

★初任者といっても今年3月に大学を卒業して採用になった人は16人中2人だけで、他は何年も、長い人は14年間、11年間の講師経験がある。
 だから、代案にもキラリと光る指摘があった。
 充実した時間だった。
 当初の予定では模擬授業終了後、僕の18番「学校の教育独占体制を正す」について5分間、高言を吐くつもりだったが、時計をみると、時間がまったくない。
 「ふしぎだなぁぁ? そんなはずはない……」と思っていたが、あとになって、教委のスタッフが僕たちに割り当てられた時間のうちの5分間(も)使って僕たちの紹介に使っていたことに気づいた。
 反則である。



★演習のあと、次の7つの授業を公開した。

 国語(3年4組)=広告・宣伝文を作ろう
 社会(1年4組)=世界の姿と様々な地域
 数学(1年3組)=正負の数~四則の計算~
 理科(3年3組)=運動とエネルギー
 英語(2年3組)=プログラム2 過去進行形
 美術(1年2組)=レタリング
 保体(3年1・2組)=救急法

 この7つの授業について、授業後、本校で使用している保護者用「授業改善のためのアンケート表」および生徒用「授業評価票」を参観者に配り、記入してもらった。
 ほとんど「激甘」のコメントだが、たまにはこういうコメントもうれしい。
 それに「甘」えて、気に入ったコメントをコピーしておきたい。

 社会の授業――
 〈MINAMI中の「授業力向上の5原則」をわたしも生かしていきたい。
 きょうはの授業は特に「1人1人のがんばりに気づき認める」という点ですばらしく、生徒を「社会の授業が受けたい」という気持ちにさせる。〉

 理科の授業――
 〈発問に対して答える生徒がとても生き生きしていた。
 みんなが手をあげるし、積極的に実験に参加していた。
 教師の話を聞く姿勢、板書をすぐにノートに写す態度もすばらしい。
 雰囲気がとてもいいのが印象的だった。〉
 〈生徒がしっかりと授業者の方を向いて話を聞いていて、とてもよい雰囲気の授業だった。
 発問に対して答える生徒もとても生き生きしている。
 テンポがよく、生徒の興味を引きつける工夫がされている。〉
 〈生徒の教師の話を聞く姿勢がいい。
 板書をノートに写すスピードがすごい。
 驚いた。〉
 〈授業者と生徒のコミュニケーションがとてもうまくとれていて、こちらも引き込まれて参加した。
 一方的に教え込むのではなく、実践的に問題解決をしながら課題を追究していくところが参考になった。〉

 国語の授業――
 〈授業の展開にメリハリがあった〉
 〈テンポのよい授業だった〉
 〈生徒たちに課題解決能力が身につく授業だ〉

★さらに、「演習」他の感想も、いくつかピックアップして紹介する。
 感想文から、演習の様子を想像していただきたい。

 〈MINAMI中学校の雰囲気に感心した。
 明るいあいさつ。
 授業での意欲的な姿勢。
 朝と帰りの会でのすばらしい合唱。
 大阪野郎Tは「学校は3日でよくなる。しかし、3日で壊れる」とおっしゃっていた。
 教師集団がその気になることと、一瞬一瞬を大切にしていくことが大事なのだと考えた。〉
 〈MINAMI中学校の雰囲気が落ち着いていると感じられるのは、やはり教師が授業を大切にしているかたらだと思いました。
 「授業以外でいい学校をめざそうとすると落とし穴に落ちる」という大阪野郎Tのことばは絶対に忘れません。〉
 〈10分間の模擬授業を2つ拝見したが、どちらの授業も「えっ? どうして?」と感じ、その答えを知りたいと思う授業だった。
 また2人の先生が「え~っと」や「あの~」や「~と思います」というムダなことばが一切ないことが非常に印象的だった。〉

★もちろん、県教育委員会主催の研修会であり、かつ会場校の授業に対して辛口の感想は書きにくいだろう。
 大甘な感想であることはわかっている。
 しかし、やはりほめられると教師もうれしい。
 僕たちが教師という職業を選択したのは、生きる糧を得るとともに、教師という仕事に自分の人生があると思ったからだ、50分間の授業に自分の人生があると思ったからだ。
 新しく教師になった人たちの批評を真摯に受けとめ、プロ教師として、あるいはプロ教師をめざして、教師修業を継続していきたい。

 最後に最後に、「授業以外でいい学校をめざそうとすると落とし穴に落ちる」というのはホンマである。
 絶対に忘れんといてね。




  さらにリアルな情報は僕の公式ホームページへ


  僕のWEB無人駅線ページへ



2013年1月24日 (木)

★過ぎ去った「時間の層」がウィスキーの役割をしている。このメモは僕の知覚領域と無意識領域の境目にある

 

職員室通信 「メモ」には、他のだれのものでもない、その場その時の、僕自身の「思い」が凝縮されている
2013
01.01


★ZEROはん、新年おめでとうございます。

 チラチラとTVでニューイヤー駅伝2013を観ています。
 現在の順位(4区)は、コニカミノルタ→トヨタ自動車九州→トヨタ紡織→安川電機→中国電力→SUBARU→Honda→カネボウ→日清食品グループ→旭化成……。

 人間は、やはり、駅伝と同じように、スタートとゴールは設定したほうがよいと思っています。
 しかし、あんまり立派で大きなスタートとゴールは、漠としすぎていて、それでいて運命っぽく、こちらをしばってきて、ま、達成できなかったときの自棄、絶望を考えると、いろいろ負荷も大きいものです。
 で、小さなスタートとゴールを設定しました。
 年の初めに、この「小さなスタート」台に立ち、年の暮れの「小さなゴール」をめざして、ぼちぼち、がんばっていこうかなぁ~という気持ちで、このZEROはんへの新年のコメントを書いています(^_^)v。

 今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 互いに健康に留意し、年の暮れの、今と同じか、ま、今よりかちょっといいくらいの「小さなゴール」をめざして奮闘努力していきましょう。

 前回も書きましたが、昨夏、体調を崩し、無為徒食、鬱々と過ごした期間があります。
 そのときに増えた体重が――2キロくらいが――うっとうしいので、これを、新年の、ここ、1週間ほどで減らしてやろうと考えています。
 少量をよく噛む作戦決行中です(^_-)。
 これも、小さなスタートとゴールのひとつですね(*^_^*)。



★画像は、今、ふと見上げた棚の上の光景です。
 新しい年の光が部屋に満ち満ち、棚の上にまで刺しています。
 実際はもっと眩く、神々しかったのですが、撮影したらパッとしなくなりました(ノ△・。)。
 緑の物体が見えます。
 ZEROはん、これ何か?
 わかりますか?

          


 
★年の暮れの大掃除中、捨ててもいいが、捨てるという決断にまでは至らない、中途半端な資料を詰め込んだ箱のなかから「メモ」の残骸を見つけた。
 いつものように、「処理事項だよ」という赤ペンの取り消しラインのない、すなわち、未処理(審議未了)事項について、デジタル化して保存(ブログの記事に)する。
 僕の場合、「メモ」の残骸は重要だ。
 以前、過去の記述を、「職員室通信」を中心に読み返していて、ほとんどが「ゴミ」であることにショックを受けたことがある。
 ただ、使えそうな記述もないわけではなかった。
 次の3つだ。
(1)「職員室通信」メイン記事の余白に記述した「メモ」。
(2)授業ルポ。
(3)学社連携・融合に関する記述。
 自分に絶望しながらも、この3つに、一縷の望みを見いだしたことを覚えている。
 「メモ」には、他のだれのものでもない、その場その時の、僕自身の「思い」が凝縮されている。
 「授業ルポ」や「学社連携・融合に関する記述」には、そんな自分の「思い」が、のびやかに疾駆している。……

 〈メモの残骸〉

・胸をはれる体験→自覚→卒業。
 子どもたちの未来を考えるとき、この「自覚」のない卒業は、絶対に避けたい。
・授業中に、もっと「再生テスト」場面を設定しよう。
 また、「再生テスト」に直結する、クリアな音読指導、クリアなノート記述指導を徹底しよう。
・小中連携のためには、中学教員として小学校教育に対する、プロとしての相当な理解が必要。現在、この努力が圧倒的に不足。
・PTAには、学校・家庭・地域の連携の中核としての可能性が充ち充ちている。
 この認識のもとに、Pの役割&その具体的な活動……、Tの役割&その具体的な活動……を突き詰める必要がある。
・minami小学校で、小学1・2年の授業を集中的に参観しながら、義務教育9年間の連続性を実感すると同時に、教育に携わる職に就いてホンマによかった……と思った。
・minami小とMINAMI中(児童&生徒1000人規模)の連携の意味を問い直す。
 その新しさを浮き彫りにする。
・いい旅行=いい風景(音も含む)。
 これが人生を支える。
・修学旅行
 ①危機管理。念には念を入れて。
 ②教育のプロと旅行のプロとの連携。
 ③4日間で育てる量は小さくはない。
・教育について、(目の前に教育があって)語れるときに語り尽くしておかないと、きっと後悔する。
 また「語り尽くすこと」あるいは「語り尽くしたデータ」が僕の真のエネルギーになる。
・授業を語る。
 1授業1ポイント。
 しかし、詳細に。
 5ポイント1000字ではなく、1ポイント1000字。
・3年1組の合唱隊が地域の諸施設を訪れる活動。
 学級の「教育課程内学社連携」として位置づける。
 同時に、もっと開拓する。
・教育研究と教育現場の接続機能が未整備。
 教員ひとりひとりの努力は当然だが、組織として、この機能を考えたい。
・深夜特急の登場人物「さくら」←かつての僕(17歳の頃)の苦しみ。
 「さくら」を描くことによって、17歳の僕が描ける。
・登場人物を支えつづける材料の保証。
 ひとりひとりに「材料」が確保できるか?
 どうすればいいのか?
・人生と風景(含観劇等)
 ①人生のエネルギー
 ②この風景をあとからもう一度見ようとしても見ることはできない。
・中学生よ、旅行中、知らない街の光景を、もっと凝視しよう。
・育ててくれている人への土産を。
・健康観察のとき「私語」がある。
 これをやめる。
 このことが「私語をやめなければならないときに自らやめる」力につながる。
・あいさつとリーダー。
・修学旅行自主研の意義は学年主任のいうとおり。
 しかし、僕は自主研は、できれば、やめたい。
 ――メモの残骸処理、以上。
 既に意味不明のものもある。
 メモには通常、日付がないので時期も不明。
 修学旅行中のメモが混じっている。
 僕は修学旅行廃止論者だが、結構、いっしょうけんめいメモしているのが、おかしい(*^_^*)。

★この「メモの残骸」といっしょに、MINAMI中で、清掃時間の音楽をどうするかについて教職員間で検討している資料が出てきた。

 〈清掃時の放送について、ご意見をお聞かせください。
 清掃態度点検週間が終了します。
 期間中、音楽を流さないでやってみましたが、いかがだったでしょうか。
 来週からの放送をどうするか検討したいので、以下のご質問にお答え下さい。

(1)音楽がない状態での清掃はどうだったか、○で囲んでください。
 ①よかった〈75%〉 
 ②よくなかった〈0%〉
 ③どちらともいえない〈25%〉 

(2)来週から音楽をどうするのがよいと考えていますか。
 ①音楽を流さない状態をずっと続けるのがよい。〈63%〉
 ②音楽を流さない状態を少しの期間続けるのがよい。〈25%〉
 ③音楽を流したほうがよい。〈0%〉
 ④その他〈12%〉
 ・音楽のある日とない日を設定する
 ・まかせる

(3)上記の選択の理由を簡単に書いてください。
①「無言で清掃する」ができているかどうかについて、音楽なしだと、きちんと評価できる。
②黙々感増強。
③清掃中の無言徹底のためには、音楽はないほうがよいと思う。
④全校で音がない状態であると、おしゃべりしようという気がおきない。静かな状態を壊したくないという気になる。
⑤音楽がないと、私語が目立つから、自分自身で気をつけるようになる。
⑥無言が徹底されたので音楽を流さなくてもよいと思う。が、デメリットもあるかもしれないので、2学期中試行としてやってみる。
⑦班長への指示だけOKで、あとは無言でいいと思いますが、どうしても指示しなければならないこともあり、不便なときもありました。強調週間中であればいいが、ずっとは具合が悪いと思います。
⑧無言でやる意識が高まったと思う。
⑨もともと音楽がないほうがよいと考えていたので、とてもよい。
⑩音楽がないと、無駄話をしてはいけないという意識が高くなる。
⑪清掃に集中できる。教師の指示が通る。
⑫これまで長く音楽付き(一種の情操教育として)の清掃になじんできたので、現時点では、身体が「拒否」に近い反応をし、精神がやや不安定な状態に陥っている。
 子どもたちも同じだろうと思う。
 しかし、このことをとおして、大きな発見があった。
 子どもたちのそうじのいい加減さ――正しくは、きちんとしたそうじのやり方がわかっていない――が、よく見えるようになった。
 だから、要するに、これまで、音楽が、「そうじのいい加減さ」を、やさしくくるんでくれていた……ということ。
 身体が「拒否」に近い反応を示すのも、精神がやや不安定な状態に陥るのも、このやさしくくるんでくれていたものがはがされるからか?
 今、一応の結論として、きちんとしたそうじを追求するよいきっかけになる。
 そこに到達することができたとき、今、感じている精神の不安定さが消滅するのか?
 楽しみである。(清掃時間の音楽をどうするか? 検討資料、以上)
 
 ――なお、⑫番が僕のコメントだ。

★十数年前、僕には、原稿が完成したとき、その完成を祝し、「大地の歌」を聴きながらウィスキーを飲む習慣があった。
 そのとき、よくメモを取った。
 「ウィスキー・メモ」とか、「ワイン・メモ」と称していた。
 僕の内部の薄明の光景(*^_^*)。
 記憶と夢の無限ブレスト(*^_^*)。
 やがて酔いつぶれる。
 翌朝、メモを見たとき、「確かに書いたはずやでぇ~」というコメントが、実際にメモ上にあった時の気分は、結構、よかった。
 それが僕の知覚領域と無意識領域の境目なのだ。

 今回、処理したメモは「ウィスキー・メモ」や「ワイン・メモ」ではない。
 しかし、メモをした時点と、今とのあいだには、時間の層が横たわっている。
 これが、ウィスキーと同じ役割をしている。
 いくつかのメモは、僕の知覚領域と無意識領域の境目にあるようだ。


 
 

★画像は、庭のヒヨドリ。
 いつも、午前中、こうやってヒヨヒヨ鳴いている。
 ヒヨドリも、結構、かわいい。
 僕とヒヨドリのzweisamkeit時空間。

★関連記事
★角瓶ブレスト復刻。知らない自分に出会えたような……、あるいは、閉じこめられている自分を救出したような

  僕の公式ホームページへ★★★★


  僕のWEB無人駅線ページへ



★ふと見上げた棚の上の光景。新年の光が部屋に満ち満ちている。画像の緑の物体。これ何かわかりますか?

 

職員室通信 小さなスタートとゴール――昨夏、体調不良中に増えた体重を、新年の、ここ、1週間ほどで減らす作戦決行
2013
01.01


★ZEROはん、新年おめでとうございます。

 チラチラとTVでニューイヤー駅伝2013を観ています。
 現在の順位(4区)は、コニカミノルタ→トヨタ自動車九州→トヨタ紡織→安川電機→中国電力→SUBARU→Honda→カネボウ→日清食品グループ→旭化成……。

 人間は、やはり、スタートとゴールは設定したほうがよいと思っています。
 しかし、あんまり立派で大きなスタートとゴールは、漠としすぎていて、それでいて運命っぽく、こちらをしばってきて、ま、達成できなかったときの自棄、絶望を考えると、いろいろ負荷も大きいものです。
 で、小さなスタートとゴールを設定しました。
 年の初めに、この「小さなスタート」台に立ち、年の暮れの「小さなゴール」をめざして、ぼちぼち、がんばっていこうかなぁ~という気持ちで、このZEROはんへの新年のコメントを書いています(^_^)v。

 今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 互いに健康に留意し、年の暮れの、今と同じか、ま、今よりかちょっといいくらいの「小さなゴール」をめざしていきましょう。

 前回も書きましたが、昨夏、体調を崩し、無為徒食、鬱々と過ごした期間があります。
 そのときに増えた体重が――2キロくらいが――うっとうしいので、これを、新年の、ここ、1週間ほどで減らしてやろうと考えています。
 少量をよく噛む作戦決行中です(^_-)。
 これも、小さなスタートとゴールのひとつですね(*^_^*)。

★画像は、今、ふと見上げた棚の上の光景です。
 新しい年の光が部屋に満ち満ち、棚の上にまで刺しています。
 実際はもっと眩く、神々しかったのですが、撮影したらパッとしなくまりました(ノ△・。)。
 緑の物体が見えます。
 ZEROはん、これ何か?
 わかりますか?

  僕の公式ホームページへ★★★★


  僕のWEB無人駅線ページへ



2012年4月 1日 (日)

★書いて書いて書きまくって、その書いたモノの「要点」あるいは「要旨」としての「レジメ」ならいいか?

 

2012

04.01
怒濤の「職員室通信」か? 簡潔なレジメか?


◆コーラルのスピーカー=FLAT―6S。
 初めてもらった給料でゲットしたスピーカーだ。
 しばらく使っていなかった。
 接続していたアンプは老朽化し、既に破棄。
 レコードプレーヤーも大きな地震のとき、ラックから落下し、大破。
 このスピーカーだけが、屋根裏でずっと眠っていた。

 ネット上で見つけた「解説」によると――
 ・白色のコーン紙の中心にジュラルミンドームを採用した16㎝のフルレンジユニット。
 ・エンクロージャーはバスレフ方式で、材料は音響合板を使用した4面ウォールナット仕上げのブックシェルフ型。
 ・方式=1ウェイ、1スピーカー、バスレフ方式、ブックシェルフ型。
 ・使用ユニット=全帯域用:16㎝コーン型。
 ・インピーダンス=8Ω
 ・最大入力=10W 

 近々、小さなアンプを買って、このスピーカーでピアノジャズを聴こうと思っている。

 僕の「原点」を確かめたい(^_^)v。

◆土曜日(3/31)、日曜日(4/1)の両日、ひとり閉じこもり、第1回の職員会議に出す「職員室通信」をつくる。
 レジメ形式の「通信」や「提案書」等は、極力、避けようと思っている。
 レジメで学校は――世の中もそうだが――動かない。
 自分を鍛えることもできない。



 しかし、当日の日程は――
 ①職員会議(職員紹介=自己紹介→校内組織・経営方針の発表)
 ②学年部会
 ③職員室内デスク移動
 (並行して)新任教職員学区内あいさつまわり。
 昼食
 ③校務分掌(総務・教務・研修・生徒指導・保健)部会
 ④教科部会
 ⑤教科主任会
 ⑥領域(道徳・特別活動・進路等)部会……と、ぶっ通しで会議がつづく。

 ①の内容を受けて、②~⑥の会議&作業が行われること、①での僕の持ち時間が実質20分くらいであること……等を考えると、怒濤の「職員室通信」というのはムリ、ムダで、A4版2枚くらいの簡潔な「レジメ形式」が、やはり、いいのか?
 スゴク、迷う。



◆僕の場合、これまではどちらかというと、「プロ教師への道」とか「学社連携・融合の推進」とか、いわばテーマが先にあって、そのテーマに即して実践事項を創出する……ひねり出す……というやり方だった。
 ところが、今回は逆だ。
 「音読を――いってみれば短い作業として――積極的に取りいれた授業」
 「家庭学習に接続する開かれた授業」
 「職員会議に明確に位置づけた教科企画書」
 「人材バンクの創設」など、芋づる式に具体的事項が出てくる。
 背後に、きっと、これまでの僕たちの実践の積み重ねが、大きなエネルギー・大きな流れとして存在するからだろう。

 ま、書いて書いて書きまくって、その書いたモノの「要点」あるいは「要旨」としての「レジメ」ならいい。
 同じ意味で、実践して、実践して、その積み重ねの上にある「レジメ形式」の「職員室通信」なら、いいのか?

◆「職員室通信」をつくりながら、3/30(金曜日)、年度末の定期異動で転出する教職員を見送った場面を思い出した。
 引っ越し準備が完了した人から、ひとりひとり、玄関を去っていく。
 合計5人の教職員が去っていった。
 最後の荷物をさげて遠ざかっていく姿を見ていると、ツーンとくる。
 自分の過去の姿と重なってしまう。
 僕は10の職場を転々としてきた。
 波風立たず、かつ、自分でも納得という「転勤」は3回。
 あとは、自分の心のうちで、自分に、もしくはだれかに「罵声&怒声」を浴びせながらの転勤だった。
 退職を決意したこともあった。
 今回、見送った人のなかには、心のうちで、僕に「罵声&怒声」を浴びせながら、去った人もいるにちがいない。
 ホンマ、申しわけない。
 でも、これが人生だ。
 5人の前途に明るい光が射すことを祈念しつつ、僕もまた新しい旅に出ようと思っている。

◆画像は、春休みの校内風景。
 「校内組織・経営方針の発表」があるまで、浮遊しつづける教材?&教具?等(*^_^*)。





★関連記事
深夜のDAKA古書店の一角。出窓のPCスピーカーからインターネットラジオ Piano Jazzの旋律

  公式ホームページへ


  WEB無人駅線ページへ



2012年3月 2日 (金)

川上未映子のように図太く。しかし、青山のように誠実に。ああ~、『ちりとてちん』の世界? ゴチャゴチャ、ダラダラ、ヨタヨタと

 

2011

09.22
カランコロン歩きで、インスピレーションの沸騰


★最近、結構、ハードなウォーク(あるいは、スロージョギング)をつづけたので、ここ数日の早朝の散歩は、ダラダラ歩き、カランコロン歩き、ヨタヨタ歩きで、約60分、5000歩。
 汗をかくかかかないかギリギリのレベル。
 と、ハッとした。
 インスピレーションが沸きあがるやないですかぁ~。
 ジャンジャン、メモが取りたくなる。

〈メモ〉
☆僕には℃トーの臨床学的教育情報の発信しかない。ゴチャゴチャ、ダラダラ、ヨタヨタと。
☆僕には、僕自身を対象にした、℃トーのダラダラ心理分析の発信しかない。(このダラダラ語り、あるいはゴチャゴチャ語りの調子を大切に。)
☆現在の、弛緩しきった精神状態、絶不調からの記述を。
☆ニュースレター的記事もいいね。
☆模擬授業コメント=映画「批評」、文芸「批評」。
☆HPサイドの教育情報をもっと充実。
☆仕事のモジュール化。
☆描写の突然カット。いい加減さ。これも1つの勇気だ。
☆教育コミュニティづくりの仕事に力点を置こうか?
☆「職員室通信」をもっとごった煮的に。引用OK。借用画像添付OK。
☆僕の日常生活「拠点」のアップを。
☆(他のダラダラ書きと区別して)1日、2~3枚、しっかりと。
☆何か(教育)と何かと何か……を組み合わせて、ひとつの世界(例=「サザエさん」「橋蔵平次」)を創る。
☆ああ~、『ちりとてちん』の世界?
☆川上未映子のように図太く。しかし、青山のように誠実に。
☆もっと勝手に○○展、○○特集をやろう!

★インスピレーション沸騰は、ハードなウォークではなく、カランコロン歩きにかぎる(^_^)v。
 カランコロンと、僕は街をいく。
 そのカランコロンの僕と街とを、いってみれば、高みから盆地の家々、山川、道々を眺めるように、僕が存在する、すべての時空を自分のうちにとらえなおすことができる状態。
 こういう力を何というのか?
 憑依状態創出力(*^_^*)か?
 こういう力が今の僕は極端に劣化している。

★以前(中高生向け読書感想文コンクールの審査員をしていた頃)、『車輪の下』(ヘルマン・ヘッセ)を読み、5章以降(全7章)の、シュトゥットガルトの神学校から帰郷したハンスの日々に、自分の心が(審査という作業を忘れて)溶解した。
 そのときの虚脱感を伴った残像が、今でも僕の心にちらついている。
 この画像は、朝の散歩の風景。
 『車輪の下』5章以降の残像と溶け合った。








★関連記事
太宰像「維新の志士、鞍馬天狗。私は自分をそれだと思つた。ちよつと気取つて、ふところ手して歩いた」

  公式ホームページへ


  WEB無人駅線ページへ



さらば十和田観光電鉄。雨の日の別れだ。「よりみち切符」」(1日フリー乗車券。1000円)購入。きょうは夜更けるまで乗る

 

2011

09.21
9/17「とうてつ電車大集合!」か? 9/18「とうてつ電車感謝祭」か?


★9/18、とうてつ電車祭り(十和田観光電鉄線)に参加するために、八戸駅から青い森鉄道(08:50八戸発、青森行)に乗車。

 とうてつ電車祭りは、9/17、18の2日間の日程で開催される。
 9/17は、「とうてつ電車大集合! ~レトロ電車だけじゃない! 電車全部が走っちゃう!~」
 モハ7701・クハ7901・モハ7204・モハ7305・モハ3401・モハ3603等が組み合わされて、十和田市駅と三沢駅間を9往復する。
 9/18は、「とうてつ電車感謝祭」
 レイ・フラショー。
 フリーマーケット。
 電車グッズ販売。
 レトロ電車特別運行……。
 この「レトロ電車」が、どの車両を指すのかは、僕の持っている資料ではわからない。

★9/17に参加するか? 9/18に参加するか?
 僕はスゴク迷った。
 9/17、「よりみち切符」(1日フリー乗車券。1000円。通常、十和田・三沢間、570円)を購入し、元東急車輌や十和田観光電鉄発注車輌等に揺られ、一日中、行ったり来たりする……ことに、かなりひかれつつ、僕は、結局、いくつかの理由から、9/18を選択した。

 それにしても八戸駅プラットホームでカメラを構える人々が多い。
 僕が乗っている青い森鉄道の車輌に描かれたロゴマークやイメージキャラクター(モーリー君)を撮る人。
 ホームに入ってくる八戸線を撮る人。
 車窓の外から僕を撮っている人までいる(*^_^*)。
 この人々がぜんぶ、七百駅・とうてつ電車祭りに向かうのだろうか?

★画像は、発車を待つ八戸発・青森行快速車内。
 発車前の車内は、僕にとっては、大切なブレスト空間の1つだ。
 ただ、5分、10分というのはダメだ。
 ざわついた心が静まりかけ、ブレストの火花が散りはじめるのには、最低20分、必要だ。
 できれば30分~40分。
 この点で、八戸発の青い森鉄道は、最適ブレスト空間といえる。
 この日は35分間だった。










★関連記事
終業式の日(12/21)、勤務が終了してから、トリップ(trip)に出た
わが畏友、乱氏が十和田観光電鉄・七百駅「かぶと虫」列車に潜入し、研鑽を積んだようだ

  公式ホームページへ


  WEB無人駅線ページへ



2012年2月27日 (月)

★歩く人が多くなれば道ができる。でも、「まずわたしが歩く」と最初に歩く人がいないと何もはじまらない。

 

2011

09.20
地域のあちらこちらに遍在するコーディネート力の創出をめざして


★今回の「職員室通信」のポイント。

 すこやかみなみネットでは、これまで「教育危機の元凶は、学校・家庭・地域の教育力のバランスの悪さにあり、これを解決する方策の1つが〈学社連携・融合〉だ」という認識のもとに、次の2点に取り組んできた。

(1)連携・融合のために、それぞれの努力を「つなげる」(=コーディネートする)エネルギーの創出。
(2)学社連携(学校教育と社会教育)の「学」の側の小学校と中学校の連携の創出。

 今回の「職員室通信」では、このことを前提にしつつ、組織としての「つなげる」(=コーディネートする)エネルギーとは別種の、地域のあちらこちらに遍在するコーディネート力の創出をめざして、〈仮称・すこやかみなみネット・サポータークラブの創設〉を提案している。

       ☆「職員室通信」の中味をみる。

★関連記事
PTAという組織を生かしたコーディネート力に対して、さまざまな活動から、自然にコーディネート力が生まれてくる仕組みづくりも大切にしたい

◆画像は、カリンの収穫の様子。
 希望する地域の方々、保護者にお配りしている。
 僕ももらって、毎年、カリン酒をつくっている。
 夜、ひとりしずかにカリン酒を飲むと、校歌の「緑濃き野をわたりくる大気芳し」の大気の香りがする。
 あるいは、校歌の「よき師、よき友、相集い」の師、友の顔が浮かぶ。









  公式ホームページへ


  WEB無人駅線ページへ



僕はコスモスの花が苦手だ。コスモスをみると、あのとき僕の残骸をしずかに受け止めた花弁を思い出す

 

2011

09.19
ブログ記事とも、twitter発言とも異なる「言語」の培養


★不意に思い立ち、僕のHP上に、タグ〈marquee〉を使って、文字を動かし、短いコメントを流すことにした。
 理由は、粗く、2つある。

(1)今夏、絶不調に陥った。
 現在、やや復調傾向にある。
 しかし、HPの更新率はまだまだ低い。
 「廃墟」に間違われる恐れがある。
 だから、こんなふうに文字を動かすことにより、「ああ、まだ存在している」と気づいてもらえるだろうと思うから(ノ△・。)。

(2)僕の言語空間には、ブログ記事とも、twitter発言とも異なる「言語」がある。
 たとえば、自由民主党への提言(*^_^*)……、たとえば、ライオンズへの応援……、たとえば、韓国のテレビ番組で浅田真央をコミカルにまね、「日本に帰ってくるな」と袋叩きにあっている増谷キートンの擁護論(*^_^*)……等々。
 こういう内容は、くりかえしになるが、僕の場合、ブログ記事にも、twitter発言にもならない。
 僕のうちで発生し、表に出ることなく消滅していく。
 こういう言語を、HP上の流れる短いコメントとして拾い上げることにより、僕のうちに、これまでとは別種の、新たな領域を開発、いや、培養したいと考えているから(ノ△・。)。

 インスピレーションが沸きあがる日もあれば、完全枯渇の日もある。
 今夏の絶不調は、完全枯渇期だった。
 ホンマ、脳のコントロールってむずかしいなぁ~と思っている。
 ただ、過去を振り返ると、前述した、ブログ記事とも、twitter発言とも異なる、ま、現在、HP上を右から左に流れているような、アホなコメントを、ブツブツ、つぶやいている時と、インスピレーション沸騰が密接不離の関係にあるようにも思う……。

★画像(上&下)=庭のコスモス。
 僕はコスモスの花が苦手だ。
 植えた覚えがないから、近隣の庭々から飛んできたのだろう。
 つらい思い出と結びついている。
 27、8歳の頃だ。
 突然、思い立ち、教師になって1年目~3年目までの資料を全部、消却した。
 庭に穴を掘った。
 資料の詰まった、いくつもの段ボール箱を次々にさかさに伏せた。
 紙の層がなだれ落ちた。
 何本目かのマッチが、秋の日差しに炎をゆらめかせた。
 やがてメラメラと炎が直立した。
 灰になりきらない、黒い紙片が夥しく舞い上がった。
 それが(当時、住んでいた八幡宮の境内の片隅の)庭に咲く、コスモスの花弁に舞い降りた。
 この光景が僕のうちに焼き付いている。
 コスモスをみると、僕の残骸をしずかに受け止めた花弁を思い出す。


★関連記事
購読を取りやめた朝日新聞にライターで火をつけ、棒で突っつくと、土色に白く輝く残がいに、炎が走る

  公式ホームページへ


  WEB無人駅線ページへ



絶不調から抜け出しつつある。モカ60グラムを手鍋に入れ強火で焙煎。外は雨。雨を避けながらチャフを飛ばす

 

2011

09.14
この植物の正体がわかる方があれば、ぜひ教えていただきたい


★朝、起きたら、コーヒー豆がからっぽだった。
 保管している生豆をチェックすると、グァテマラも、ブラジルも、ニカラグアもからっぽ。
 マンデリンは少々。
 モカだけは大量にある。
 モカ60グラムを手鍋に入れ、強火で焙煎をはじめる。
 外は雨。
 雨を避けながらチャフ(薄皮)を飛ばす。……

★今夏の絶不調(8月いっぱい)から、徐々に抜け出しつつある。
 このブログで、これまでに述べてきた、いくつかの原因は、浅さ、深さについてはとにかくとして、すべて当たっているし、また、いくつかの対策も、おおむね妥当であると思う。
 今、念のために、ま、浅さ、深さについてはとにかくとして(*^_^*)、こ、こ、これだぁ~!……と思っている原因を2点。

 1点目=「今の僕は、(現顧問といっしょに僕の職場にやってきた)昔の教え子の(ピッチングフォームの)ように、人生のフォームが崩れている(8/6)」に対応させて述べるなら、僕のフォームが、焦りから、つんのめっている。
 けさ、TVニュースをみていたら、なでしこジャパンの澤穂希選手が「佐々木則夫監督が『前がかり』を『前かがみ』って言うんですよ」と笑っていたが、僕に限っていえば、『前がかり』も『前かがみ』も同意だ(*^_^*)。

 2点目=睡眠不足。
 僕は、何時間も連続的に爆睡するヤツはイノシシに食われる……と思っている。
 こまめに睡眠をとる。
 だから、何日でも朝、昼、夜の連続勤務が可能だ。
 ただ、やはり、睡眠のトータルが減ると、失墜する。
 今夏の絶不調は、あきらかに睡眠のトータルが不足していたことによる。
 おととい、トータル=7時間。
 きのう、トータル=9時間。
 これで、ほぼ復調(^_^)v。

★今夏、絶不調から脱出しようとして、今夏(主に8月)のブログにグタグタとあるように、あれこれと原因を探りまくり、いろいろな対策を試みた。
 ただ、これにより、絶不調を抜け出し、ああ、これで一件落着……というのではなく――現に僕はそうしかかったのだが――あれこれの原因や対策が、このブログのテーマになる……というふうにしなくてはいけないと思っている。
 「絶不調」の度合いが深ければ深いほど、あるいは、さまざまな対策が根源的であればあるほど、このブログのテーマが掘り下げられていく……というふうに。

★バイオリニスト・神谷未穂さん=「震災後初めてバイオリンを手に取ったとき、体全体に再び血が通い始め、内側から力がみなぎってくる感覚。自分では精神的にしっかりしていると思っていたけれど、その瞬間、音楽に救われたと思いました」。
 ホンマやね。
 神谷さんのいう音楽が、人それぞれに、文学だったり、野球だったり……する。
 表面的なことでは救うことができない苦しみ――死と隣り合わせの苦しみ、あるいは死に向かいつつある恐怖、あるいは、(実際に僕の根本のところにあるような)すべての価値を否定する虚無等――に対して、ま、神谷さんの場合はバイオリン、僕の場合は原稿用紙……というカタチで。



★画像=庭の正体不明の植物。
 庭の草取りをしているとき、サンショウの木の隣に、サンショウより小さな植物を見つけた。
 サンショウを雑草として処理しないのと同じ理由で、放置していたら、画像のように、サンショウの何倍もの大きさに成長した。
 このブログをご覧の方で、この植物の正体がわかる方があれば、ぜひ教えていただきたい。



★関連記事
★京都「今村組」キャラバン隊の被災地訪問の趣意に納得。同時に、今村克彦氏のパワーに打ちのめされた
★ブレストだ。シンドイことには触れない。要するに、僕は今「憑依のうわ言ポイント」を探しているのだろう
★次女・照美が「おじちゃん、奈良に帰ったら、何するの?」と車窓にすがる。「吉野の山で野垂れ死にや」
★今夏、もがきながら、僕が見つけた2つの「光」。憑依の光。暗がりの底の光。2つの光が接続するといい
★ホンマ、絶不調だ。HPは僕の存在のカタチ。しかし、最近、HPに対する執着心が急速に薄れつつある
★『秋深き』ラスト3分間は何度観ても涙が出る。池田敏春監督は、昨年12月に入水自殺。『秋深き』は遺作

  公式ホームページへ


  WEB無人駅線ページへ



『秋深き』ラスト3分間は何度観ても涙が出る。池田敏春監督は、昨年12月に入水自殺。『秋深き』は遺作

 

2011

09.12
お父ちゃんも、お母ちゃんも、赤飯炊いて食べたんやで


★昨日の日曜日、今夏の絶不調から抜け出そうと、あれこれと考え(例=朝風呂……部屋の模様替え……怒濤の散歩等々)、結論として、その1つ、部屋の隅でDVDを流し(観るわけではない)ながら作業……を実践した。
 DVDは『秋深き』を選択。
 これが失敗だった。
 絶不調を通り越した、次元の異なる不調に陥る。
 『秋深き』が悪いのではない。
 しかし、精神的作業を促進させるためのBGM的な映画ではない(ノ△・。)。
 園田競馬場の場面が長い。
 小谷治(赤井英和)の話は不要。
 インケツの松(佐藤浩市)は、実際には登場させないで、その存在を感じさせる手法――「それでは映画にならないよ!」と池田監督に反論されるだろうが――を僕は好む。
 音楽(「アルハンブラの想い出」か?)も、――池田監督はスゴク気に入っていた様子――映画を観ながら聴いているといいのかもしれないが、昨日の僕のようにBGM的に流していると、何度も何度も繰り返され、耳につき、ちょっと辟易。

★一代が寺田と2人だけの式を挙げる生国魂神社。
 寺田が一代を探し回る空堀通商店街。
 一代が乳ガンのことを打ち明けるお好み焼き屋。
 これらのシーンは、僕の同一性を確認させてくれる。
 そして、最後の3分間の父と子の仏壇屋のラストシーン――
父「(お茶をもってきて)おい、なんや」
寺「あっ、おおきに……なんで、こんな、値段ちゃうの?」
父「商売、覚える気になったか? 学校、首になったんか?」
寺「嫁はん、死んだん、知ってるんやろ? 教えてくれはる人、おるんやろ?」
父「葬式の連絡くらいせんかい」
寺「それどころやなかった」
父「お母ちゃんと線香、あげにいく」
寺「肝心の仏壇ないから買いにきた。貯金たまるまで顔出せなんだんや」
父「気に入ったんあったら持ってけ。香典代わりや」
寺「お父ちゃん」
父「位牌も棒引きにしたる。一代さんから何遍もていねいな手紙もろた。」
寺「え?」
父「おまえらが生玉はんで式あげた日な、お父ちゃんも、お母ちゃんも、赤飯炊いて食べたんやで」
 父から貰った仏壇を自転車の荷台にくくりつけ、天王寺七坂(口縄坂)を、
 「一代、重い」
 と、言いながら上るシーン。
 このラスト3分間は、何度観ても、僕は涙が出る。
 なお、監督の池田敏春氏は、昨年12月に三重・伊勢志摩で入水自殺。
 『秋深き』は遺作になる。



★教育の仕事に携わる「僕」という人物に対して、僕自身が描いているイメージは、ずっとしばらく、沢木耕太郎が鉄路と陸路でロンドンを目指す「深夜特急」のように、突き進むというイメージだった。
 ただ、どんな改革でも、初め、怒濤のように進展しても、やがて困難な状況に至る。
 このとき「深夜特急」では合わない。
 合わないなぁ~と自覚したのは、2007年頃だった。

★このとき、新たなイメージに変えてしまう方法と――ま、僕はとっさにイメージを変える方法に飛びついてしまったのだが――もうひとつ、イメージはそのままで、進行する地図の尺度をガラリと変える――例=10キロ単位の地図→1キロ単位に変える――方法があるのではないか?と、最近になって、思い始めた。

★イメージを変える方法だと、「驀進」イメージから、ガラリと変えて、ためらいつづけることの贅沢さ……というか、停滞と逡巡のゆたかさ……ま、セーヌ河に浮かぶ船を仮寓とし、行方もしれず漂う「僕」の日々……という感じに(*^_^*)。(2007年以来、ここまで、僕は、このイメージで生きてきたのではないか?)

★地図の尺度をガラリと変える方法というのは、「40キロ前進するんだ」というような目標から、女子棒高跳の選手が1センチの更新に奮闘努力というような目標に変える。
 例=「学校部活動全員強制加入制から任意加入制へ」という目標を、「任意加入制を支持する保護者の割合を27%から30%に」と。

★「学校部活動全員強制加入制から任意加入制へ」という目標は粗いから、行き詰まると仕事が見えなくなる。
 「任意加入制を支持する保護者の割合を27%から30%に」というと、これを目指してやることが、次々に見えてくる。
 停滞と逡巡のゆたかさに酔うことを選択した、2007年の僕を、僕は後悔している。

★画像=BGM的にDVD『秋深き』を流した部屋。
 もう少し、珈琲がうまい部屋に模様替えをしたいが、どう替えていいのかわからない(ノ△・。)。




★関連記事
大阪人にとってお好み焼きは常に悲しみとともに存在しています。だから、お好み焼きのそばだと悲しいことも

  公式ホームページへ


  WEB無人駅線ページへ



«僕のお好み焼き人生は、大阪・生野区でスタートした。路地裏のパン屋さんの一角をベニヤ板で仕切っただけの店だった

最近の記事

無料ブログはココログ